sirius80のまったりブログ(^o^)

アッくんの Secondary な日々!

そして、そして、ドラマは始まった✨




ご無沙汰しております。

暫く振りに心に残る名車をレビューを🚘

お付き合い 宜しくお願いします。(^o^)




★MA40/50型  初代 トヨタ セリカXX です。

1978年 ~ 1981年 *一度マイナーチェンジ






日産・フェアレディZの対抗車種として、トヨタ北米ディーラーの要望により、4気筒版セリカの上級車種として6気筒エンジンを搭載することを主眼に開発されました。

エンジンは既にクラウンやマークⅡシリーズに搭載されている3つのバリエーション・・・



★ 2.8㍑  5M-EU    * 145ps   ※後期型~

★ 2.6㍑  4M-EU    * 140ps 

★ 2.0㍑    M-EU    * 125ps 



* 画像は、2.0㍑  M-EU型 


アメリカではXの連記が映画の成人指定度合いを示すため、北米向けを含めた全ての輸出車はXの連記を避けスープラと命名。

このことによって「セリカXX」は日本国内専用の車名となり、最終的には日本国内の車名もスープラに変更され、セリカXXの名称は消滅しました。





1977年の東京モーターショーにA40型セリ

(4気筒モデル)のリフトバックモデルをベースにフロントノーズを延長し、M型6気筒エンジンを搭載。ラグジュアリーな雰囲気を持った高級スペシャルティカーという設定で、4灯角型ヘッドランプやカラードウレタンバンパー、ガラス調のリアガーニッシュやBピラーフィニッシャー、※七宝調エンブレムを装備し、後の初代ソアラやマークII3兄弟(マークII/チェイサー/クレスタ)などに代表されるトヨタハイソカーブームへ続くバーガンディーの内装など、装飾による高級感の演出の元祖であり、その3年後に登場する初代ソアラの源流にもなった車種です。エンジンは直列6気筒 2.0L SOHC (M-EU) と2.6L SOHC (4M-EU) が搭載された。その後、1980年2月に登場するセリカの4ドアセダンモデルとなるセリカカムリ同様、フロントグリルの造型に Toyota のTを装い、同じモチーフを用いた同社最高級スポーツカー2000GTを彷彿させました。



A40型 セリカ リフトバック



※ 1980年 初代 セリカ カムリ2.0GT

フロントグリルはTのモチーフ


日本国内のCMキャラクターにはリック・ジェイソンが起用された。


セリカXX (A40) CM






ガラス調のリヤガーニッシュ



大型Bピラーガーニッシュ


※ 7宝調 エンブレム



前期 A40型 グレードは2.0L車  が下位から 

L、S、G の3種、2.6L車 が下位から S、G の2種



クラウンとともにトヨタ車初の4速ATが搭載され、オーバードライブ設定スイッチはダッシュボードに装備された。1990年代から主流となったオーバードライブ解除スイッチとはインジケーターの点灯ロジックが逆で、設定スイッチをONにすると緑のインジケータが点灯しオーバードライブ段への自動変速が有効になった。 メーカーオプションとしてスライディングサンルーフが用意され、開閉は車内の上部に装備した折りたたみ式ハンドル回転による手動式でした。 ステアリングホイールのスポーク裏にもホーンボタンが装備されていました。





 後期 A50型 1980年8月にマイナーチェンジ。このマイナーチェンジ車は11ヶ月程度しか販売されていない。 リアサスペンションが4リンク/コイルスプリングのリジッドアクスル式からセミトレーリングアーム/コイルスプリングの独立懸架式に変更。 3ナンバー車は 4M-EU に代わり 5M-EU 2.8L SOHCエンジンが搭載されました。 センターコンソールを形状変更し、日本製乗用車において普及しつつあったDIN規格のオーディオスペースが、2段新設されました。




内装のデザイン インパネ周りは 時代を感じさせますが、外観のフォルムは個人的に好きですね!今のクルマに無いものがあります。



旧車カタログ 昭和53年トヨタ 初代セリカXX A40 50 2600 スープラ1978